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THE CLOAKROOM TOKYO

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ABOUT THE CLOAKROOM

オーストラリアとカナダにも店舗を展開するインターナショナルなスーツのオーダーサロン『ザ・クロークルーム』は伝統を踏まえた上でモダンな新しいテーラリングスタイルを産み出します。

伝統を踏まえながらもモダンで、現代のライフスタイルにピッタリと寄り添う。堅苦しく無い軽さを持ちながらラグジュアリー。

そんな現代に求められるテーラリングを実現します。

LEATER BESPOKE


ハンドメイドで仕立てる至高のレザービスポーク

JOURNAL読み物

『酒番日記』 映画、音楽、本、時々酒、のこと 第19回

もう30年近く前のこと 当時はアメリカ製ビジネスバッグのブランドマネージャーとして忙しいふりをして働いていた 服は20代はじめのラルフローレン勤務の影響が色濃く残る全身アメリカントラッドなスタイル 紺色ブレザーにコットンパンツ、ボタンダウンシャツにレジメンタルストライプタイ 靴は当時まだ英国製が流通していたクラークスのデザートブーツがお気に入り 黒色、濃茶色、薄茶色、黄土色のワラビーブーツはもちろん、そんなスタイルだった   その夏、大きな仕事が成立して嵐のように忙しくなる予感と気配がしていた 仕事のはじまりの喜びと次に向けた調査のための「市価調」の最中に目に入った 期間限定、数量限定デザートブーツ限定カラー「ホワイト」! ご褒美という自分勝手な言い訳を付けて迷うことなく買った いつ、どこで、どんな時に履くか、その夏の楽しみになった   美しい女性に食事に誘われた、楽しいことは続くものなどと勝手に思い込んだ 迷うことなく白のデザートブーツを初めて履くことに決めた 下から決めたコーディネートでその週末を迎えることになった 白のデザートブーツに白のコットンパンツ、紺無地のサマーウールのブレザー ブルーのボタンダウンシャツに紺色に白のストライプタイ、浮かれていた   夏の陽射しが降り注ぎ、不自然に強い風が吹く朝、足元軽やかな一日がはじまった 膝裏のシワが気になり出来るだけ座らなくても済むように仕事をこなした   いつもの居酒屋を避けて小綺麗なダイニングバーで素敵な夜を過ごしつつ 歩く時、店にいる時、話す時、いつも足元を気にする自分がそこにいた もちろん目の前の女性が一番だったものの何だか本末転倒な夜が終わった   終電近い車内でも人混みを避けて立ったまま一日の終わりを迎える駅に着いた   酷く激しい突然の雨だった タクシー乗り場などない駅前で大雨と足元を見ながら呆然と考えた...

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SALONE

〒104-0061
東京都中央区銀座7-10-5
ランディック第3銀座ビル5階

12:30 - 18:00 (予約制)
定休日 日曜日、月曜日

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